水上奇譚２６話

ひ……ひさびさすぎて、書いている本人もいったい何の話であったのか、
忘れがちな、のろのろ奇譚。

しかも相変わらずの進行ぶりで、今回は「大賀の縁側日記」みたいになっております。
なんか縁側でつぶやいてただけで終わっております。

ああ、どこかでショートカットして簡単に終われる曲がり角があったはずなのですが、そこを通り過ぎてしまったようです。予定どおりに全部やるしか結末にたどりつく道がないようです。
無念です。
いいかげん大賀とお別れしたい気持ちは私にもじゅうぶんあるのですが、しかし他のことをやってしまったら、もうこの人のこととか　どーでもよくなりそう　なので、一対一の付き合いを続けていきたいと思います。

申し訳ありませんが、いましばらくこのノロノロぶりにお付き合いくださいませ。